「平面図」「建物配置図」「現場案内図」の3つの資料をあらかじめご準備いただけると、建物の配置に沿った調査ポイントをよりスムーズに決定することができます。

原則、盛土施工後の調査としておりますが、調査後に盛土を行う場合、事前に盛土計画の情報をいただければ、盛土を考慮した判定をすることも可能でございます。あらかじめご相談ください。

調査日より3営業日以内にメールで送信いたします。その後、詳細なデータや現場写真を添付した「地盤調査報告書」（2部）を調査日から1〜2週間で発送いたします。

一部の軟弱な地盤のみを改良することも可能です。しかし、一部だけを改良すると地盤の強度にばらつきが生じ、建物を歪ませてしまう可能性があるため、そのような状況が懸念される場合は一部分だけでなく全体を均一の強度にする必要があります。部分的な改良で問題ないのか、全体的な改良が必要なのかは、調査結果にもとづきご説明およびご提案させていただきます。

地下水脈によりセメントが流出するケースもあるため、適応できない工法もありますが、小口径鋼管圧入工法のように、影響を受けにくい方法もあります。これまでの施工実績をもとに、各土地に合った工法を判断、ご提案いたしますので、ご安心ください。

ビルダー様で基礎の構造検討の上、JHS（ジャパンホームシールド）で確認し、仕様に問題が無いと判断できる場合は対応可能です。

擁壁底盤を避けて杭を配置し、基礎補強をする、または、設計者が擁壁の安全性を確認した上で、擁壁に載せるのいずれかになります。ただし、擁壁の不具合による事故は免責となりますので、ご注意ください。

地中障害物は支持層となりえませんので、撤去の上施工を行うか、コラムを偏芯させて施工し、基礎補強を行うかのいずれかになります。

置換えの目的は、部分的に軟弱な地盤を良質の物に置き換え、締め固めることです。したがって、置換え材料は締め固め地業に適した材料を使用してください。代表的な材料としては、マサ土や砕石（RC-40〜0材やC-40〜0材）などがあります。

杭の施工計画において杭径を変更すると、杭1本当たりの支持力が変わりますので、必要本数については再検討が必要になります。

一日でも早く安全をお届けするため、当社は確実かつ迅速な施工を徹底しており、通常であれば3〜4週間程度が目安とされるところ、当社は1〜2週間程度で竣工します。工期は現場の状況や工法によって異なりますので、詳しくは着工前にご説明いたします。